Holmesでスクラムマスターの役割を担っているid:tomoya_misudaです。
ファシリテーション協会のセミナーで参加して学んだことや実践したことを数回に分けて書きたいと思います。 第1回は、ファシリテーションについてや学ぶキッカケなどまとめます。
学ぶキッカケ
スクラムマスターの役割を担う前は、開発メンバーとしてプログラムを実装しておりました。Holmesのプロダクト初期から関わっており、仕様や実装は誰よりも理解している自負がありました。しかし、メンバーが増えることでチームメンバーを支援する役割が必要になって来ました。その際にスクラムマスターの役割を担うことを組織から提案を頂きました。開発メンバーとして、スクラムマスター になったらと考えることもあり、やってみようと考えました。
スクラムマスターの役割を担っていく中で、「KPTをやっても特定のメンバーのみ意見を出す。」「プランニングとゴールの認識があっていない。」など数々の課題を抱えてました。その際に各イベントでやるべきことが出来ていないと感じてました。もっとメンバーにイベントの意味や方向性などを持ってもらうことを考えました。 会議やイベントの進め方を調べる中でファシリテーションの言葉に辿り着きました。
ファシリテーション
「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。」をセミナーの冒頭で学びました。会議は、意見の対立やそれぞれの個性から言い出し にくいことが多いと思います。そこを引き出す、意見の対立をまとめる、決めたことが課題とあっているか参加者に確認すると私は捉えました。
ファシリテーションのスキル
4つのスキルで構成されます。次回からは、各スキルについて実践を交えながら伝えたいと考えます。
まとめ
数回の記事を通して、ファシリテーションとは、実践の大変さ、良かったことを伝えることができたらと考えます。また、同じ悩みをみんなで共有できたらと考えます。ありがとうございました。
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